MSOLのPMO10人に聞いてみた vol.6
今回はMSOLで働く社員のリアルな声をお届けする「10人に聞いてみた」vol.6をお届けします。いつもMSOL noteをご覧いただきありがとうございます。
MSOL note運営事務局です。
このシリーズでは、実際どんな仕事をしているの?入社はいつ?働いてよかったことは?など10個の質問をPMO10人に聞いていきます!
今回は、デリバリーマネジャーのR・Mさんに話を聞きました。
▼MSOLにおけるPMOの主な役職は以下
①まずは、入社時期を教えてください。
2019年4月に中途で入社し、現在6年目になります。
②MSOLに入社を決めた理由を教えてください
コンサルティング業界の中でも、特に「実行支援型」というところに強く惹かれました。
元々はSEでしたが、SEは特定の領域(主に開発フェーズなど)で終わることが多く、プロジェクトの全体感を見ながら仕事がしたいと思い、プロジェクトを一気通貫で最後まで責任を持つことができる部分に共感し転職を決めました。
③現在の仕事内容について、教えてください。
現在はマネジャーとして、クライアント4社を担当しています。
4社の案件としては、行政関連プロジェクト、大手国内リテール系システム刷新、大手国内メーカー社内システム刷新、レジャー系事業のシステム刷新等を行っています。
業務としては、各クライアントの案件デリバリーにおける、MSOLチーム全体の品質管理やメンバーフォローを行いつつ、時には現場業務にも入りながら常に品質向上を目指し邁進しています。
④MSOLで働いてよかったことは何ですか?
プロジェクトを一気通貫で、最後のサービス提供まで見届けることができるため、強い達成感を得られる機会が多々あることです。
特に印象に残っているのは、国内大手小売業でのPOSレジの入れ替えプロジェクトです。
周辺機器も含めた設計にも携わり、日常生活でもスーパーに行ったら自分が携わったPOSレジに出会うなど、形として残る案件であったため、強く印象に残っています。
また、MSOLに入ってこのプロジェクトに関われたことでクライアント上位層とのやり取りを通し、自身の視座・視野・視点が大きく磨かれたと感じています。
⑤業務上難しいと感じたところはありますか?
主に2つあります。
1つ目は、PMOという職種が世の中にまだ完全に認知されていないことです。
「PMOが何をしてくれているのか?」がクライアントに浸透していないケースがあります。
その際にはクライアントとしっかりと期待値をすり合わせ、支援の在り方についてじっくり会話をしながらPMOのあるべき姿を構築しています。
2つ目は、早期信頼関係の構築です。案件参画初期はやはり第三者という立場上、発言力が弱くなってしまうことがあります。
そんな中でいち早く信頼関係を構築するためにプロジェクトのキーマンを見つけ出し、その方と密にコミュニケーションを取りながら、自然とプロジェクトの輪の中に溶け込んでいくことを常に意識しています。
⑥休日は何をしていますか?
休日は家族サービスに徹しています。
7歳と4歳の子供がおり、家族で出かけることが多いです。
子供はどちらも男の子で、私も体力をものすごく使うため大変です(笑)
⑦最近ハマっていることは何ですか?
最近は子供と一緒にポケモンカード収集にハマっています。
カード開封時のドキドキを子供と一緒に味わいながら童心に返った思いで大人げなく本気で楽しんでいます。(笑)
ポケモンカードは将来価値が上がったりするので、小さな投資としても遊んでいます。
⑧将来の夢は何ですか?
世の中でAI化が進んでいる中で、人間味のあるコンサルタントであり続けたいと考えています。
感情を伴った人との会話はまだ人間にしかできないと思います。
テクノロジーが発達するに連れ、AIやツールを用いて可視化することは便利でいいと思いますが、物事を進めていく中で、お客様や同僚と膝をついて対話し意思決定やプロジェクトの推進をするコンサルタントであり続けたいです。
⑨「こんな方と働きたい」と思う人物像を教えてください。
研鑽しあえる方と仕事をしたいです。
良い所は褒め合える、悪い部分は忖度なく指摘し合える関係が理想です。
その中で私も成長し続けたいと考えています。
⑩最後に一言お願いします!
MSOLに転職して、入社前と入社後のイメージの乖離が少なかったです。
入社前にしっかりと説明を受けていたこともあり、入社後はイメージ通り働くことができています。
「縁の下の力持ち」が得意な方は、MSOLは楽しく活躍できるフィールドだと感じています。
ーR・Mさんありがとうございました!
以上、R・Mさんの紹介でした。
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それでは、次回の投稿もお楽しみに!