MSOLの育休環境をご紹介します!
育休取得から職場復帰後まで、MSOLの育休環境をご紹介します!
いつもMSOL noteをご覧いただきありがとうございます。
MSOL note運営事務局です。今回は、MSOLの育休制度の紹介として、実際に育休を取得したデリバリーマネージャーのY.Mさんに、経験談を語ってもらいます。
ぜひご一読ください。
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ー育休期間はどのくらいでしたか?
2023年11月〜2024年5月末までの7か月です。
10月に子どもが誕生し、生後1か月、ちょうど妻が実家から戻ってきたタイミングで取得しました。
ー7か月という長さはいかがでしたか?
ちょうど良いと感じました。仮に1年取得したと考えると、仕事に対する熱意が保てるか不安で、反対に3か月だと仕事の頭を切り替えられるか心配で。また復帰のタイミングは、妻が不安に感じるところを少しでも解消してからと思っていました。結果的に7か月後には、子どもはハイハイやつかまり立ちをはじめ、1日2回の離乳食を食べられるようになっており、妻の不安も少しは解消されました。
ー育休取得する前の社内の反応を聞かせてください。
皆さんに祝福してもらえました。特に上長には育休取得に対して大いに協力していただき、滞りなく取得に向かうことができました。
引継ぎ先となったマネージャーの皆さんも、期末の忙しい中でも快く引き受けてくださいました。メンバーからは寄せ書きをいただき、お客様からも暖かいお言葉をかけてもらい、とても嬉しかったです。
ー長期間の休暇に対する不安はありましたか?
少なからずありました。自分の中心にいつも仕事があったので、仕事が無くなったときにどうなるか想像ができなかったです。
また、育休明けには社会復帰ができないのではないか、という想いもありました。常日頃から触れているこの仕事環境によって自分の成長を感じていたので、その環境がなくなった場合は自分の価値や強みがなくなっていくんじゃないかと不安でした。ただ実際に復帰してみると、不安に思っていたほどのブランクは感じておらず、むしろ頭がクリアになりいい状態でカムバックできました。
ー会社からのサポート制度はいかがでしたか?
人財部(労務)には育休取得前にも丁寧に制度の説明をいただき、かつ育休中もメールで気軽にやり取りさせていただくことができたため、何の不自由もなかったです!
当初はどこまで相談してよいものか悩むことはありましたが、結局、気軽に質問していました(笑)
ー育休中はどのような過ごし方をしていましたか?
復職したらできなくなりそうなことを優先したいと思い、「平日」に家族で出かけたり、同じ年代の子どもを持つ友人と会っていました。自分事としては普段時間がないと思ってやらなかったこと、資格取得や読書などを隙間時間でやっていました。
ー職場復帰された後に大変だったことはありますか?
情報のキャッチアップですね。ブランクは特に感じてはいないものの、育休中に会社の体制が大きく変わっていたので、情報のキャッチアップが思ったより大変でした。
ー育休取得して楽しかったことはありますか?
子どもの変化を一番近くで見ることができたことです。「一昨日できなかったことが昨日は少しできそうになって、今日はできるようになってる」といった子どもの成長を妻とリアルタイムで共有できたことは楽しかったですし、育休を取得したことで得ることができた体験だと思います。
ーこれから育休を取る予定・いつか取る方に向けてのアドバイスをお願いします。
育休は状況や条件が許せば是非取得してください。育休中の考え方として大事なことは、何かを極めるよりも見聞を広めることだと思います。育休中は1つのことに没頭できず悩みました。育休初期は何かを成し遂げたい、でも没頭してはいけない、なぜなら育児のために休んでいるのだから。と心の葛藤が生まれてました(笑)
「何かを成し遂げる」という考え方ではなくて、「昨日よりも1歩進んでいる今日の自分」や「いかに充実した今を過ごせたか」を意識して過ごす方が、私には合っていました。
最後に、マネージャーでも育休が取れるということを復帰してこれから身をもって証明できればと思ってます!
以上、Y.Mさんのインタビューでした。
MSOLはこれからも育休の取得しやすい環境を整えていきます。
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それでは、次回の投稿もお楽しみに!